『猫の睡眠時間』についてちょっと調べてみました!
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●猫はよく寝る子「寝子(ネコ)」が語源?
猫はよく寝るので「寝子」とかいて「ネコ」という説があると言われています。気持ちよさそうに寝てる姿を見ていると、時々猫になりたい…なんて思ったりもします。
どうして猫はそんなに長く寝るんでしょう?
●猫はほとんど寝て過ごす?
果たして一日に何時間寝ているのか…
人間が大体一日の1/3の8時間といわれるのに対し、猫は一日の2/3の16時間ほどで人間の2倍寝てると言われています。
うらやましいですね…(;´▽`A“
さらに子猫はもっと長く18~20時間ほど眠ると言われています。寝る子は育つとは猫からきたのでしょうか?そして10歳を過ぎた高齢期になるとまた子猫ほどの睡眠時間になるとか…
ただ「レム睡眠」「ノンレム睡眠」を繰り返し熟睡してる時間帯は3時間くらいとも言われています。
●どうしてそんなに寝るのか?眠りが浅いの?
猫は元々肉食動物で、狩をする動物だからと言われています。草食動物は食べている時間が多いのに対し、肉食動物は集中して狩を行うため寝てエネルギーを蓄えてるという説もあります。
そして眠りが浅いのは物音にいち早く気づき危険をキャッチしてるからで、寝てるように見えても元々の野生の本能は持っているようです。確かにぐっすり寝ているようでも急に起きだし行動したりすることもあります。一度にぐっすり寝るのではなく日中や夜中も寝たり起きたりを繰り返しているのですね。
●猫は夜行性?
動物は「夜行性」「昼行性」「薄明薄暮性(はくめいはくぼせい)」と行動する時間帯によって分かれます。
猫は夕暮れや早朝などの薄暗い時間帯に活動的になる「薄明薄暮性」に分類します。
猫の獲物であるネズミの活動時間が明け方と薄暮の時間だったこともありそんな本能が残っているのかもしれません。よく夜中に家中を駆け回って大運動会が始まるという話もよく聞かれますね。
●猫も夢を見る?
物音に敏感な猫でもレム睡眠状態になると夢を見てると言われています。確かに我が家の猫も、口をムニュムニュしたり、時々ピクッと動いたりもします。
なんの夢を見ていたのか気になりますが、寝言を言う猫もいるとか…
●まとめ
我が家の猫も、一日中ぐっすり寝ていることが多いので20時間以上寝てる日もあるんじゃないかと思ったりします。遊びたい時に遊べなかったり、仕事が忙しい時に催促きたり、この気まぐれさがまた猫の魅力でもあります。
それでも寝てるだけで癒してくれてかわいいと言われる猫が羨ましいですね…(;´▽`A“
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